外国籍の方の採用について
言葉が違っても、志は同じ。200名を超える外国籍のスタッフが活躍しています。
介護業界は、外国籍のみなさんの活躍が期待される分野です。ニチイケアパレスでも外国籍のスタッフは今や200名(※)にも上り、年々増えています。それぞれの高い専門性やこれまでの経験を活かしています。言葉や文化・慣習はさまざまでも、私たちは皆、「お客様のために」という同じ想いを持った仲間です。多様性あるスタッフが在籍することで、サービスの拡充や職場環境の活性化につながっています。
私たちも共に働く仲間として、文化や慣習などへの理解を深めています。最近ではグローバル座談会と題し、横のつながりの強化、困っていること、会社への要望等をヒアリングしました。また、スタッフ同士の横のつながりを深める為、ニチイグループのコミュニケーションアプリを活用し、トークルームを立ち上げ日々のコミュニケーションに活用しています。
制度・取り組み
手厚い研修と育成体制
介護職として安心して働き、成長していけるよう、ニチイケアパレスでは介護の知識だけでなく、日本語や接遇マナーを丁寧にお伝えしています。
その後もスタッフの声を聴き、必要とされている研修を開催できるよう努めています。
また、初任者研修の内容の予習や、海外人材向けの介護福祉士国家試験の対策講座を行うなど、資格取得の支援にも力を入れているところです。
仕事を覚えるだけでなく、将来にわたって長く活躍できるよう、手厚い研修と育成体制を大切にしています。
一人ひとりのバックグラウンドに柔軟に対応
個々の文化や慣習を踏まえた日々の習慣をしっかりヒアリングし、仕事との折り合いが付くよう事前に相談しています。お祈りの時間やヒジャブ着用の配慮なども行っています。
住宅支援
外国で働く上では、まず生活の基盤となる住宅が重要です。外国籍のスタッフが安心して働けるよう、各自治体で取り組んでいる住宅の支援制度を活用しながら働きやすい環境を整えています。
座談会
研修体系の一部として、外国籍スタッフ同士の座談会の機会を設けています。座談会を機に、他ホームのスタッフとも横のつながりが生まれます。また、働く中で気づいたことや不安・困っていることを共有することで、今後のサポート体制の参考にしています。
インタビュー
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ヌルル・フダさん/インデネシア出身
所属:ニチイホーム三鷹/職種:介護職(一般職)
※2026年4月取材時
なぜ日本で介護の仕事をしようと思ったのですか
介護の仕事に興味を持ったのは、高校生の頃でした。母国インドネシアでは大好きな祖父母と過ごす時間が何より大切だったり、近所のおじいちゃん、おばあちゃんと関わる中で、「高齢者の力になりたい」「支える仕事がしたい」という気持ちが自然と芽生えていきました。
しかし、インドネシアでは大学に進学できず、介護の仕事に就くことが叶いませんでした。そんなとき、「日本で介護の仕事に挑戦できる」という話を聞き、胸が高鳴ったのを今でも覚えています。
言葉も文化も違う国で働くことに不安がなかったわけではありません。介護の仕事への想いが、私の背中を押してくれました。今、日本でお客様の笑顔を見るたび、「ニチイホームで介護の仕事ができて本当によかった」と心から感じています。
日本の数ある介護事業者の中から、ニチイケアパレスを選んだ理由は何ですか
ニチイケアパレスを選んだ理由は、長年にわたって多くの老人ホームを運営してきた実績があり、安心して働ける環境が整っていると感じたからです。
ホームページを見たときに、研修制度や日々のサポート体制、資格取得支援が充実していることを知り、「とても心強い」と思いました。
働きながら資格取得を目指せる支援制度があることも大きな魅力でした。私自身も、将来は介護福祉士の資格取得を目指しており、目標に向かって安心して挑戦できる職場だと感じています。
現在はどのような業務を担当していますか
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現在は、お客様の生活を支える介護業務全般を担当しています。食事・入浴・排泄といった身体介助はもちろん、日常生活のさまざまな場面でのサポートを行っています。
そのほかにも、居室の清掃やシーツ交換、お飲み物の準備など、お客様が気持ちよく、安心して毎日を過ごしていただけるよう、細やかな心配りを大切にしながら働いています。
介護施設で働いてみて仕事のやり甲斐やうれしかったエピソードを教えてください
何よりもやりがいを感じるのは、お客様の笑顔を見ることができたときです。
中には、最初はコミュニケーションが難しく、なかなか笑顔を見せてくださらない方や、大きな声でお話しされる方もいらっしゃいました。
それでも日々、丁寧に関わりお世話をする中で、少しずつ笑顔を見せてくださるようになり、喜んでいただけたと感じたときは、本当にうれしかったです。
介護の仕事は毎日の積み重ねが信頼につながり、その先にある笑顔に出会えることが大きな魅力だと思います。
日本に来てコミュニケーションや文化の違い等、苦労したことはありますか
介護の仕事をする中で、最初は知らない言葉や漢字が多く、コミュニケーションに苦労することがありました。
それでも、ホームのスタッフの皆さんが親切に教えてくださったので、少しずつ覚えることができ、仕事にも活かせるようになりました。
また、日本でよく使われる「お疲れ様です」という言葉には温かさを感じています。スタッフ同士で声を掛け合う文化があり、思いやりのある職場だと思いました。
今後の目標があれば教えてください
ニチイホームで長く介護の仕事を続けて、介護や日本語検定の資格を取得していきたいと考えています。
介護の仕事や語学のスキルアップを目指していきます。
会社や介護施設からのサポート(日本語学習、研修や支援など)で、助かっていることはありますか
毎月の研修では日本語のマナーや介護の実務について、スタッフの方が丁寧に教えてくれます。解らない業務や書類の手続き等についても相談できるので、安心して学びながら働くことができています。
特に助かっているのは、日本語の勉強や資格取得に関するサポートです。
資格試験の申込書類を書くときは、漢字が多くて難しいことがありましたが、ホーム長が説明してくれて一緒に進めることができ、とても助かりました。
これから日本で介護の仕事をしたいと考えている方への、アドバイスやメッセージをお願いします
ニチイホームで働き始めた頃は、苦労することや難しいと感じることもありましたが、スタッフの皆さんがサポートしてくださるので、安心して働くことができています。
働く中で、自分自身の成長も少しずつ実感しています。これから介護の仕事をしたいと考えている外国籍の方は、ぜひ前向きに挑戦してみてください。ニチイホームは支えてくれる仲間がいる環境です。一緒に成長していけると思います。
担当者の印象:
日本人の介護スタッフ同様の業務に当たり、活躍されている印象を受けました。
インドネシアから介護の仕事への思いを胸に、ニチイホームで挑戦し、成長を重ねている姿がとても印象的でした。言葉や文化の違いに悩みながらも、周囲の温かなサポートを受けて一歩ずつ成長し、お客様の笑顔をやりがいに変えていることが伝わってきました。ニチイケアパレスには、外国籍の方でも安心して働き、資格取得やキャリアアップを目指せる環境があります。
あなたの介護の仕事への熱意をしっかりサポートします!
まとめ
ニチイケアパレスでは、外国籍スタッフにも分け隔てなく責任あるポジションを任せています。意欲があればどんどん上を目指せる環境です。また、各種制度はスタッフの意見を聞きながら少しずつ充実させているところです。面接では、ぜひあなたの声も聞かせてください。