SDGsについて
SDGsへの取り組み全体像
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スローガン
介護の「やさしさ」を地球の未来へつなぐ
ニチイケアパレスでは、「社業の発展を通して豊かな人間生活の向上に貢献する」というニチイグループの経営理念のもと、 当社の事業を通じて「すべての人に健康と福祉を」「ジェンダー平等を実現しよう」「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「住み続けられるまちづくりを」 「つくる責任つかう責任」を重点課題と位置付けています。 「誰ひとり取り残さない社会の実現に向けて」、社員ひとり一人が目標に向けて取り組んでいきます。
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各課題の概要
┗課題(1) 地域密着・地域貢献を目指します
高齢者介護のノウハウを活かし、地域住民に向けた介護予防や認知症予防教室を実施。すべての人が健康的な生活を営めるよう支援します。┗課題(2) ジェンダー平等に向けて
すべての人が自身の能力を最大限発揮する機会を得るために必要不可欠であると考え、ジェンダー平等を宣言します。┗課題(3) クリーンな環境の中、ながく住み続けられるように
運営するホームにおいては、省エネなどの環境に配慮した設備を導入するしています。┗課題(4) つかう責任を持って行動します
4R[Refuse(断る・使わない)・Reduce(減らす)・Reuse(再利用する)・Recycle(再生利用する)]を実践しています。
課題(1) 地域密着・地域貢献を目指します
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活動事例等
地域のみなさん向けの各種教室
地域のみなさんを対象にした介護予防運動教室や認知症予防教室を開催しています。 ホームの理学療法士・作業療法士が中心となり、全身の筋肉をバランス良く鍛えられるプログラムを提供。 毎回20~30名もの方々が参加する、人気の教室になっています。近隣の保育園との交流
園児のお散歩の時間に合わせてお客様が玄関先に出たり、七夕や敬老の日などの催し物を企画したりしています、コロナ禍では、リモート読み聞かせ会を開催。 園児から預かった本を、お客様が画面越しに読み聞かせました。 お客様からも園児からもとても好評のイベントで、みなさん次の開催を楽しみにしています。
課題(2) ジェンダー平等に向けて
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活動事例等
誰もが自分らしく活躍することのできる環境づくり
従業員の多様性を尊重し、育児支援・家族介護支援・女性活躍などに力を入れています。 結婚・出産・育児・家族の介護など、どのライフステージにおいても、誰もが無理なく仕事を続けることができる体制を整え、長く安心して働くことができる会社を目指しています。 厚生労働省の認定マーク「くるみん=育児支援を積極的に推進している企業」「トモニン=仕事と家族の介護の両立を支援している企業」「えるぼし=女性活躍推進企業」の 3つの公認を受けています。
課題(3) クリーンな環境の中、ながく住み続けられるように
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太陽光パネルや電気自動車を配置
運営するホームにおいては、省エネなどの環境に配慮した設備を導入することで、環境問題に真剣に取り組みます。
課題(4) つかう責任を持って行動します
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活動事例等
働き方改革にもつながるペーパーレス化
介護記録や社内資料の電子化するによって、紙使用の削減に取り組んでいます。 ペーパーレス化は、2019年4月に施行された「働き方改革」の具体策の中にも挙げられています。 地球環境の保全だけでなく、業務効率の向上にもつながる取り組みとして、今後も力を入れていきます。食器やハブラシのリサイクル
ホームで使用している食器は、定期的に処分をして新しいものに換えています。 まだ使える食器類は破棄せず寄付しており、ゴミの削減・地球環境への貢献に努めています。 また、『ハブラシ・リサイクルプログラム』に参加しているホームでは、毎月破棄していたお客様のハブラシを回収。 回収されたハブラシは、植木鉢などのプラスチック製品に生まれ変わっています。再生材を使用したごみ袋への切り替え
介護現場では、日々多くのごみ袋が廃棄されています。 使用済みプラスチックをリサイクルした「再生材ごみ袋」へ切り替えることで、脱プラスチックに取り組んでいます。ミックスペーパーの回収
古新聞や雑誌が古紙としてリサイクルされていることは広く知られていますが、 包装紙・チラシ・ハガキ・空き箱などの「ミックスペーパー」も再生資源になります。 ホームごとに順次、回収を進めています。